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2020年11月26日
ブログ
12月18日午後に私の祖母が静かに息を引き取りました。
仕事をしていた私に母親から連絡があり朱肉を落としたり、書類をばらしたりと、もう大慌てで家に帰宅しました。
元々はちょうど昼休みに親と見舞いに行く話をしておりまして、訃報を聞いたのがその数時間後の事でした。
もう夕暮れ、逢魔時に棺に横たわる祖母が帰宅を果たしました。生前は家に帰りたい、帰りたい、前のように縁側から海を見たいとつぶやいていたそうです。
帰宅を果たした祖母の顔は、血色もよく今にも起きそうになるほど安らかな寝顔でした。
私は複雑な家庭環境にあり、小学生時代は祖母に育てられてきました。
色々と我儘をいったりもした少年時代、ふとそんな思いでを思い出し独り誰もいないところで涙を流しました。
ですが急な訃報にも会社の方々のサポートのおかげで無事、祖母を見送ることができました。
祖母は施設に居たせいかいまだにひょっこり連絡が来るのではと錯覚します、きっとまだこの状況に寂しさを感じているのだと思い仕事に励む今日この頃です。
営業部 江藤
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