令和4年6月1日より、ブリーダーやペットショップ等で

販売される犬や猫にマイクロチップの装着が義務化され

ました。

ペットショップなどで購入する場合は、飼い主になる方

自身の情報登録も必要になるようです。

マイクロチップを装着しているペットを譲ったり

飼い主が変わる場合も同じように登録情報の変更と

なります。

また、販売業者以外から譲り受けた場合の装着は

現段階では努力義務です。

犬や猫が迷子になった時、地震や水害などの災害時、

盗難などでもマイクロチップをリーダーで読み取る

ことで番号がわかり、データベースの登録内容と照合

し、飼い主のもとへ戻すことができるようです。

販売業者の装着義務化を聞いた時には少々複雑な

気持ちもありましたが、大切な家族であるペット、

マイクロチップを装着した利点が普及とともに

見えてくるのだと思います。