LIXIL不動産ショップ 大成不動産
2022年11月15日
ブログ
天体ショー
ちょうど一週間前の11月8日〈火〉は皆既月食と天王星食が
ありました。
今回は深夜や早朝ではなく観測しやすい時間帯だったので、
ニュースの合間に放送されるテレビ中継の様子を見ながら、
自宅2Fを時々往復して月を眺めました。
天候にも恵まれ月の満ち欠けが肉眼でもきれいに確認でき、
完全にかけた状態でも満月が赤黒くうっすらと見えたのは
とても幻想的でした。
また442年ぶりと言われる同時惑星食は、さすがに肉眼では
見ることができませんでしたので、望遠鏡などで観測された
天王星食をテレビの放送映像で見ました。
前回の惑星食と皆既月食があったのが、天正8年6月15日
安土桃山時代だったそうです。当時活躍されていた
織田信長さんも夜空を眺めていたのでしょうか。
そう考えると、とても特別な日に立ち会えた気分になりました。
次回の皆既月食と惑星食があるのは322年後の2344年とされて
います。今回は天王星食でしたが次回は442年前と同じ土星食が
予想されています。
貴重な天体ショーに、特別な一日となりました。