敗戦から学ぶ
昨日からU−15クラブユース選手権始まっております!!
最近の中学生サッカーの状況をようやく把握してまいりました(笑)
これは結構大事な大会!県内のクラブチームのみの大会で御座います。
私達の時はクラブチームは1つだったはず「田野クラブ」だったけなぁ。
時代は変わった訳です。
相手はソレッソ宮崎!!うーーん。強豪(笑)
結果は大敗・・。なんでしょうな。もう天晴れですわ。技術格差がエグい。
コーナー1本取れたらこっちは1点にして欲しいくらい。
もしくは相手陣地にドリブルで侵入したら1点にして欲しい。
もしくは15人で試合をさせてもらうかキーパー2人にして欲しい。
それぐらいの差ですね。もちろん選手は一生懸命に頑張ってるけど現実はそんな感じ。
では?どうするか?がこれから彼らが考える事でしょう。
急速に技術が追いつく事はほぼ不可能でしょう。
すんなり負けを認めて努力をしないのか?
何かどこか勝つ部分を探すのか?チームでどう捉えるのか?
移籍するのか?チームにとどまるのか?これまた選択は無限大。
対戦したチームや他の宮崎のクラブチームでもいつか負けはやってきますし。
そういった意味では負けに早く気づいたんだから何か行動が必要ではありますね。
顔を見る限り「諦め」てはなかったのでそこは良いマインドでしょう。
あと審判に対して紳士だったのも両チーム見ていて気持ちよかった。
中学生で審判のジャッジに刃向かうなんて言語道断。
そういうクラブに入れなくて良かったと再確認。
確かに悔しいだろうけど全くブレない監督、コーチ陣。それでいいんです。
サッカーは人格形成のあくまでも道具。スポ根の親が盛り上がってもしょーもない
世界です。プロは一握り。「良き社会人」の方がよっぽど大事。
あっという間に中学生活は終わりますから悔い残らないように来年は笑いたいですね!