自分の当たり前は人の当たり前ではない

人数の関係で今年の6年生は別チームとの合併チームで練習・試合の活動を

行っています。チームの考え方や育成、設立の経緯やクラブの歴史も異なるチームの

合流ですので様々な擦り合わせが必要かと思います。

1番は子供達が迷子にならないように。頑張るところで頑張れるようにする。

何よりも対話が大事だと思います。練習環境を一つとってもやはり違いがあります。

私達はサンドームでの活動がメインですから人工芝で照明付きの環境。

ゴールだって運べばすぐ練習ができます。もの凄く恵まれている環境です。

真逆というか普通の少年団クラブなら、夏の度に草を刈り集め、

練習場所の確保に奔走し照明を準備しゴールは簡易ゴールを複数準備する。

これが当たり前なんですよね。それも、毎回の練習。

子供達に伝えないといけませんね。当たり前は当たり前ではない。

サッカーのできる環境。見えない部分にどれだけの人が携わってくれているのか。

それを感謝し伝える事ができるか。私自身が気付かされた事でもあります。

ゴール作成！ゴール撤去！コート作成！

協力を惜しまずなんでもやる！私の今できる事はまずそこからですね（笑）