何を学ぶのか?
朝の見守り立ち当番のボランティアの中に「登山」のベテランの方がいます。
この時期は小学生の宿泊体験の一環で「むかばき山」への登山が組み込まれて
います。私も遠い記憶ですが登った記憶があるようなないような。。
けど恐らく登ったんだと思います(笑)
話を戻しますと。昨日からの雨で山道はぬかるみ、木の橋は乾いていない。
川の水量は増えているし晴れているかもしれないが山の天気は急に変化するので
ボランティアの方々は不参加をするとの事でした。
施設側・学校側は今日の登山の実行をどう判断したか分かりませんが。。。
学校の生徒を70名から80名。装備も各家庭バラバラ。靴でさえ登山靴ではなく
スニーカーですからね。バッグも大人用だし。
飲用水が序盤で飲みすぎちゃって頂上まで持たない子もいる。
大人でさえ登りつかない場合もあるし、途中、離脱者が出れば付き添って下山を
しなければならないから最終的に残る大人の数は少ないから。
滑落事故などの危険も増すそうです。
実際、駐車場から登山開始位置までの移動の距離でさえ骨折するケースもあるそうで。
ましてや今時の子と言ってはいけないのかもしれませんが運動能力的にだいぶ。
個人差もありそうですからね。
ある程度の怪我や準備不足など失敗や経験から学ぶのが主旨であれば、
まぁこれでもある意味では登山学習なんでしょうけど。。
プロから言わせれば「山を甘く見過ぎ」と思われても仕方のない事かと思いますね。
これも、部活や修学旅行の慣例・通例で起きた事故に似た構造の問題だなぁと
朝から思った次第で・・。危険だから辞めさせるんではなくて。
もっと深く細かく準備を行なった上で取り組む先に登山の素晴らしさも
分かるのかなぁとも思いますね。きついのを頑張ったからこそ見える最高の景色!
は確かに美化されがちですけどね・・。命あってこその登山。
学校の現場も大変だろうと思いますが。
まず何を学ぶかでだいぶやり方も変わるんじゃないかと思いますね。


