LIXIL不動産ショップ 大成不動産
2020年02月10日
ブログ
インドの信号機事情の話題です。テレビで報道されていた
内容がとても機転が利いていましたので、紹介したいと
思います。
インドでは信号待ちをしている車のドライバーが赤信号の時に
クラクションを鳴らす慣習のようなものがあり、そのことによる
交差点付近の騒音も問題になっています。
そこで実験的に交差点の信号機付近に電光掲示板が設置
されました。
そこには赤信号の待ち時間がカウントされているのですが
いつものように赤信号の待ち時間に運転手がクラクションを
鳴らし始め騒音が一定のデシベルを超えると、なんとカウント
ダウンしていたはずの待ち時間が増加して、さらに長くなって
表示されるというものです。
つまり静かに待っていないと、いつまで経っても赤信号は
変わりません。
これにはクラクションを鳴らしていたドライバーも驚いた様子
でした。
まだ実験段階ではありますが、機転の利いた試みになるほど!!
と思わず感心してしまいました。
関連した記事を読む
- 2024/11/27
- 2024/11/26
- 2024/11/26
- 2024/11/25