この世の中で、子を思う母の愛ほど尊いものはないと思います。

先日ユーチューブで、元暴走族の総長が沖縄の不良少年を

更生させるという動画を見て感動して涙が出ました。

小学生で鑑別所に入り中学生になっては少年院に２度、

そして暴走族に入って荒れた生活をしている19歳の少年。

見かねた元担任の先生が、この子は死んでしまうのではと、

元暴走族の加藤氏に依頼する。

少年を東日本大震災の被災地に連れて行く。作業を通し

被災した人たちとの出会いで少年（ユウシン）は変わって行く。

そして大事なものに気づく。

それは、家族の絆であり、母の愛にたいする感謝と尊さではなかったかと思う。

短期間で、人間がこんなにも変われるものかと、

加藤氏も立派でありユウシンも立派だ。

女は、子を産み育てる母性愛が備えられており母親となる。

男は、その女の使命を果たせるように支え導いてやる。

そして父親となれる。　　　黒木