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2020年02月15日
ブログ
数週間前に
南海トラフの「津波の発生確率」を
初めて公表されましたと記事を掲載しました!
今回は、津波に関連する2月7日のNHKニュースになったものです!!
避難設備の整備が進んでも、それを利用できる行動がなければ
何も変わらないということで、
昼間仕事に出かけていれば職場から近い避難場所
住んでいる場所から近い避難場所の把握から行動経路、避難する場所までの時間など
普段から意識して多くの避難場所を覚えることも大事なのかもしれませんね。
【記事】巨大地震の想定死者数が大幅減
南海トラフの巨大地震の被害想定について、見直しを進めている宮崎県は、
建物の耐震化や新たな津波避難施設の整備が進んだことを受けて、死者の人数などが
大幅に減少するという見通しを示しました。
一方、県では住民らが避難施設の場所を知り、実際に避難できるような訓練や
周知などが必要だとしています。
宮崎県では、平成25年にまとめた、南海トラフ巨大地震の
被害想定の見直しを進めていて、
新たな想定の死者や建物などの被害ついて速報値でまとめました。
それによりますと、全体での死者数は、現在の想定より2万人減って速報値で最大およそ
1万5000人となるということです。
このうち、津波による死者数は現在の想定よりおよそ1万9000人減って、
1万2000人となっています。
その理由として津波避難タワーの整備や、避難ビルの指定が進んだこと、それに、
アンケート調査で、沿岸部の住民の津波からの避難意識をより正確に把握したことなどをあげています。
県危機管理課は「避難施設を整備しても住民らが場所を知り、避難しようと思わなければ
甚大な被害がでてしまう。日頃からハザードマップを確認し、避難方法について
考えてほしい」としています。
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